現在は作られていない手紡ぎ手織りの幻の布「老布(ラオプー)」で作ったネックストラップ付きモバイルホルダー【楽ギフ_包装選択】【楽ギフ_メッセ入力】

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価格:¥1995-[税込]
 
中国の江南地方でかつて作られていた、手紡ぎ・手織り・草木染めの幻の布「老布(ラオプー)」でお作りした細長いポーチです。機会化のため現在このようなハンドメイドの布は完全に姿を消してしまい、今ではとても稀少価値の高い布となってしまいました。生地は非常に目が詰まっており、洗っても張りが損なわれない特徴を持っています。こちらは50-80年前に作られた、未使用の反物からお作りしております。口部分はヒモで絞ることができ、これもまた古い時代に作られた組紐のストラップをお付けしました。画像2の中からお好きな柄をお選び下さい。【サイズ】13×7.5cm、ストラップ:90cm【素材】綿【配送】メール便可能(代引き、お届け日時指定、ラッピングの場合は宅急便)アジアの布の、取り分け珍しい布がお好きなお客様にぜひともおすすめしたい布があります。この布は、かつて中国で作られていた手織りの布で、まず一番の特徴は、現在作られていないということ。そのため希少価値が非常に高く、しかもその数はますます減少傾向にあるため、日本ではその存在自体あまり知られていません。それどころか、日本ではまず手に入らないでしょう。デザイン的には格子や縞模様のため、決して珍しいものには見えませんが、しかし現存する数はとても少なく、またかなりの手間と時間をかけて作られた布です。当店としましてはこの布が完全に消え去ってしまう前に「見て、触って、使って」味わっていただき、ハンドメイドの素晴らしさや古い時代との価値観の違いを感じていただけたらと思っております。中国は長江下流南部の江南地方で綿花の栽培が始まったのは、およそ200年ほど前と言われています。物資の乏しかった当時、江南の一般家庭では衣類や寝具用の「布」を自分たちで織っていました。綿摘み(わたつみ)から始まり、紡ぎ(つむぎ)、染め、織りまでの全ての工程を手作業で行うため、非常に手間と時間がかかります。しかし、こうして家族のために愛情を込めて織られた「布」は、母から子供たちに、祖母から孫たちにと贈られ、嫁入り道具の一つにもなったそうです。この布を老布(ラオプー)と言います。布作りの技術は綿々と受け継がれ、また老布(ラオプー)の一部は家宝として反物のまま大切に保存されてきましたが、しかし近代化の波が押し寄せると共に布作り技術は徐々にすたれてゆき、今では全く作られなくなってしまいました。さらに近年の住宅事情や価値観の変化とともに、代々受け継いできた老布(ラオプー)を大切に保管しておく家庭もほとんど見られなくなってしまいました。生産されていない上に所有者まで激減している、入手の困難な老布(ラオプー)ですが、ある方からのご紹介で、当店は偶然にも出会うことができました。このたびご紹介させていただくのは、50〜80年前に作られたたいへん貴重な老布(ラオプー)です。この「江南老布(ラオプー)」は、見た目の手織りの風合いに加えて、独特の綿布の感触を持っていて、張りがあるのに肌に優しく、洗濯を重ねてもさほど張りが損なわれないという特徴を持っています。染めには全て植物から採っている染料を使用しています。古いもののため何の植物を使っていたのかわからないものも多いのですが、紺色は藍、赤色は紅花による染色が一般的であったそうです。素材は全て天然のものから作られていますので、アレルギーの方にも優しい布となっております。なお糸の飛び出し、目のとび、織糸の太さが不均一である箇所もところどころに見られますが、これは手紡ぎ、手織りの特性ですので、ハンドメイドの「味」としてお楽しみ下さいませ。口部分ストラップはアンティークの手組みヒモ

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